芽の輪くぐり

日時
6月30日
場所
鳥越神社
所在地
台東区鳥越2-4-1
問合せ先
3851-5033

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鳥越神社
「芽(ち)の輪」は茅を太く束ねて作った輪のことで、「芽の輪くぐり」の神事は別名「茅(ち)の輪くぐり」とも言われます。大人が楽にくぐれるほどの大きな芽の輪を毎年新しく作り替えて神社に設え、無病息災を願ってくぐります。儀式が社殿では厳かに営まれた後、八の字を書く要領で芽の輪を3度くぐります。まず正面から左に回り、次に右に回り、最後に左に回ると、くぐった順に自分の名前を書いた形代を納めます。祈祷の済んだ形代は、翌日汚(けが)れとともに隅田川を下り、海に流されます。

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