| 1番 | 02年5月8日 |
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深川のお祭りで私が今まで一度しか観た事がないものがあります。
それは、「出発式」、「木遣り」と「手古舞」なんです。
自分達の町会のお神輿について回るとなかなかこれが観る事ができません。
初めて観たのは昨年の子供神輿連合渡御でした。
総代さん達が集まり、渡御の無事を祈る。
「お神輿は神様のおうちなんだよ」と、祖母から聞いた話がふわっと思い浮かびました。
「出発式」は厳格な雰囲気でした。
だからこそ、その後に続く「木遣り」、「手古舞」のお姉さん達や「わっしょい!」の掛け声が華やかに見えるのかなぁと感じました。
「木遣り」は江東区民まつりなどでも披露されていますが、「手古舞」は連合渡御の時くらいしかお目にかかれません。
昔は「辰巳芸者」とか「深川芸者」などと呼ばれる方々がなさっていたようですが、現在は総代さんの娘さんとかが選ばれたりしているようです。
タウン誌などでも手古舞の華やかさとは裏腹に、着付けやお化粧、歩き方など本番までに大変な道のりがある事が紹介されていたりしますよね。
あの夏の最中にかつらを付け、たくさん着物を重ね、ばっちりお化粧をして大休止の後から八幡様までお神輿を先導する姿。
横でお母さん達(手古舞さんについている方)が氷や手拭いで付き添う姿。
前をゆく木遣りの声と美しい手古舞さん達は、昔ながらの「粋」なんだと思います。
今年の本祭りでは、「お目当て」の中にぜひ、木遣りや手古舞を加えてみてくださいね。 |
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