ふぇすてぃばる

3番02年8月7日

深川の御神輿を担ぐとき、掛け声は「わっしょい」で統一されています。
私が小さい頃は「わっしょい」と掛けると「せいや、せいや」と返したり、神田のお祭りのように「せいや、せいや」だけで掛け声を掛けたり、結構色々な町会がありました。

「わっしょい」の語源については色々な説があるようですが、だんだんまとまりがなくなってきたせいでしょうか、何年か前に「わっしょい」で統一するようになりました。
今はやっていないと思いますが、「御輿の担ぎ方コンクール」なんてのもあった時期がありまして、連合渡行の時の担ぎ方を審査し、優秀な町会を表彰するというものでした。その頃から、各町会で「御輿の担ぎ方練習会」が開かれるようになったと記憶しています。
先日も、私の住む町会の方が練習していましたね。

御神輿は足並みが揃わないと、いざ担いだ時に足を踏んだり踏まれたりとちょっと痛い目に遭います。私も大人御輿を担ぎはじめた頃はそうでした。総代さんや睦の係さん達はそこの所を巧くコントロールしてくれているのです。

「わっしょい」で統一されてきた掛け声ですが、今度は町会によってテンポが違ったりします。これは文章にするのはかなり難しいので、担いでいる所を御覧頂ければ分かると思うのですが、
・「わっしょい」「わっしょい」と続けざまに掛け合う
・「わっしょい」と「わっしょい」の間に拍子木2つ分の間を入れる
 (「わっしょい」チョン、チョン「わっしょい」チョン、チョン…って感じです)
拍子木2つ分の間を入れるのも町会によって様々な早さがあります。

私の住む町会は割とのんびりと拍子木の間を入れるのですが、後ろの町会の掛け声が早く、尚かつすぐ後ろまで来てしまった時には、こちらのペースが崩れないように、ますます掛け声が大きくなったりします。

 掛け声1つで担ぎ方も随分と違ってくるものなんですよ。
 
 水も掛けますが、声も掛けて下さい。担ぎ手もお客さまも大いに盛り上がる事、請け合いです。