第33号01年11月11日
東京昔話・・・・・道具いろいろ

洗濯機が最初に我が家に来たのは、昭和35年頃と記憶してます。
洗濯槽の脇にローラー式の搾り機が付いたやつです。
それまでは大きなたらいに洗濯板を使って
手洗い、手搾りだった洗濯が一気に楽になりました。

敷布や、ズボン、ネルの寝巻きなどは
手洗い、手搾りでは大変な仕事でした。
敷布などは、母と相対で二人で搾ったものです。
男性用のズボンは叩くようにして洗い
搾る時はタオルのような厚手の布で水気を取ったものです。
それでも物干し竿に吊るすと水滴がいつまでも滴り落ちていました。

そのローラーでチューブ式になってきた歯磨き粉?
残り少なくなったものを搾り出したときは感激しましたね。

ジーンズが流行り出してからもお世話になりました。
ローラー式の搾り機が天の助けのように思えたのも
遠い昔の事になってしまいました。
ローラー式が姿を消し、脱水機になってもうかなりの時が経ちました。