| ■第65回 『江戸開府400年』 | 03年06月16日 |
- 1603年以来、徳川家康が江戸幕府を開いて、今年でちょうど400年が経ちます。それを記念して、今年は東京の各地で江戸開府400年のイベントが開かれています。内容は当然、江戸(東京)か江戸時代に関連した行事が多いですね。
- まあテーマが下町ではなく江戸なので、このコラムとは関係ないって言えば関係なんですけどね。でも、江戸っぽいものと下町っぽいものって関連する所がありますよね。例えば江戸っ子という単語と下町っ子という単語から想像できるイメージってほとんど似てませんか。
- まあそういう訳で江戸と下町っていうと少しずれはありますが、下町に関係した行事もたくさん行われていますので今回は「江戸開府400年」のお話です。
- 東京都が音頭をとって「江戸開府400年記念事業」という事業を行っています。都が主催してるものもずいぶんとあるのですが、区や企業が主催してるものも数多くあります。
- わんぱく相撲のような親子で楽しむ企画から江戸城登城ウォークラリーまで、まあ内容はいろいろです。
- 区の行事としては千代田区、文京区、中央区、台東区あたりが活発なようです。逆にSエリアですと、江東区、墨田区などはそれほど行事はないようですね。1603年当時は、まだ江東区、墨田区あたりはほとんど海でしたから対象外なんでしょうか。まあ、よくわかりません。
- でも、みなさん「江戸開府400年記念事業」なんてものがあるなんて知ってました?
- 知ってる人は知ってるんでしょうが、知らない人はホントに知らないみたいですよ。宣伝が下手なんでしょうかねえ。
- 結構、ためになる企画もあるんですがねえ。多分、今年を逃したら二度とお目にかかれないような企画も随分とあるんですよ。
- そういう意味ではやっぱり博物館はたくさんありますね。特に多いのが、江戸東京博物館。江戸時代に関連のある企画展も多いですし、記念講座もたくさんあります。
- お得なのは開府400年を記念して東京のいくつかの美術館、博物館を回れる共通入館券を発売してること。1800円で有効期限は1ヶ月間だそうです。
- 他におもしろそうだと思ったのが、企業が開催してるんですが、大江戸の色彩展。日本橋の大日本インキ化学工業でやってます。江戸時代に使われた色彩を、街並みの色や料理の色を題材に再現するそうです。
- 後は上野動物園の、江戸の動物たちパネル展。将軍や庶民の動物との関わりや、現在では見られない動物の生息状況などを紹介しています。
- ただ、まあなんでもかんでも江戸開府400年事業になってると言えなくもないかな。東京湾のクルージングやら、せともの市やら、着物の販売キャンペーンやら、どこが開府400年と関係あるんだって企画も随分とあります。
- 隅田川の花火やお花見、盆踊りも、毎年恒例の行事なのに、今年は400年記念事業という事になっています。考えてみれば、今年の神田祭も400年事業でした。まあ、例年より盛大だったらしいですけど。
- そう言えば、神輿に関しては8月3日、富岡さんは江戸城まで神輿を担ぐそうですし、浅草でも10月に神輿を担ぐそうです。これらも今年は400年記念事業です。
- まあ、盛りだくさんですが、詳しくは江戸開府400年のサイトを見てみてください。
- http://www.edo-tokyo400.jp/
- と言っても、このサイトあんまり載ってないんですよねえ。もっと詳しく載せればいいのにねえ。やっぱり宣伝が下手なんでしょうか。
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